不動産業界とコロナウィルス、考察してみました。

こんにちは、令和地所の山中です。
今、世の中はコロナウィルスの話題で持ちきりですね。
勿論、不動産業界にとっても決して他人事ではなく、
お問い合わせの数などに影響が出ているのが現状かと思います。
私が不動産の仕事を始めてから約14年、
この14年の間には大きな出来事が二つありました。
まず、経済面で大打撃が出たのが平成20年の「リーマンショック」、
そして、もう一つの湘南の不動産市況に大きな影響を与えた悲しい出来事、
平成23年に起きた「東日本大震災」、この二つが私が経験した大きな出来事となります。
その時の事を振り返りながら、今日のブログを書いていきたいと思います。
少し長くなると思いますので、気が向いたら読んでみてください。
まず、平成20年のリーマンショックの際には不動産市場に何が起こったかを回想していきたいと思います。
平成20年当時の私は26歳の年、まだまだ不動産業界2年目の駆け出し営業マンでした。
正直、上司や世間が騒ぎ立てている事の重大性を全く理解していませんでした。
そんな私でも覚えているのが、日本綜合地所の倒産ですね。
日本綜合地所と言えばマンションの「グランシティ」シリーズが有名ですよね。
当時の日本綜合地所はグランシティシリーズを凄い勢いで分譲していました。
その日本綜合地所がいきなり民事再生法を申請したとニュースになったのです。
誰がどう見ても絶好調の会社、その会社がいきなり倒産。。。
びっくりしました。
その原因はリーマンショック後に横行した銀行の貸しはがしが原因だと言われいます。
銀行が融資した資金を回収することにより、沢山の不動産分譲会社が困りました。
分譲の際に借りたお金を銀行が返済を迫ることにより、
不動産業者が価格を無理に下げてでも売り切ったのを覚えています。
今でも鮮明に覚えていますが、ある業者が金曜日の夜に私の上司の携帯に連絡が有り、
「藤沢市〇〇の6棟現場、内々で600万円の価格交渉を受けます」なんて電話が来ていました。
そして、日曜日の夜に全6棟の新築物件がすべて契約終了していました。
分譲業者としてはすごく厳しい時期だったとは思いますが、
購入する方としてはとてもお得に物件を購入できた時期でもありました。
4,000万円の物件が3,400万円で買える、そりゃ購入する方も大喜びです。
他のも600万円なんて大幅なものではなくても、
200万円や300万円の変更はほかにいっぱいありました。
とても大きな出来事ではありましたが、
家を購入する方には今でもお喜びの声を頂く事が有ります。
町でバッタリ会うと、あの時に買っておいて良かったってお喜びの声を頂いております。
そのリーマンショックから少ずつ経済も市況も回復をしたのちに来たのが、
平成23年3月11日、東日本大震災・・・・
これはショックでした。沢山の人命が失われた悲しい出来事。
不動産市況の落ち込みも激しく、相場全体が崩れました。
茅ヶ崎の海側の新築で2580万円という物件まであったのをよく覚えています。
普通の4LDKの新築物件です。
今の相場ならおそらく3500万円前後はするのではないでしょうか。
他にも片瀬海岸のレッドロブスターの裏の分譲の現場が3,380万円だったりとか、いろいろありましたね。
片瀬海岸は今だと4000万円台でもなかなか買えないエリアです。
茅ヶ崎の某新築マンションもこの時期でしたね。
新築で3000万円位からあるマンションで、しばらく住んで、軒並み4000万円以上で売却出来ています。
実は私もこの少し後の時期に最初の不動産を購入しています。
その不動産はすでに売却をしておりますが、
我ながらいい時期に良い物件を買った思っております。
その震災の後の相場から考えると、今の湘南エリアの相場は1000万円以上戻しているように思います。
そして、時は流れて、今のコロナが来ています。
このブログを読んでいる方であれば、
おそらく今家の購入、売却を検討している方かと思われます。
不動産業界で働いている私からのアドバイスですが、
こういう時こそ、不動産は買い時だったりするのです。
景気が良ければ金利、不動産相場が高い、
景気が悪ければ金利が安く、不動産相場は安くなります。
私の不動産業の師匠がリーマンショックの時に教えてくれた事ですけど、
不動産のような高額な買い物は時期によって全然違います。
不動産は不景気な時こそお得に購入ができるのです。
今回のコロナの影響で不動産業界にどのくらいの影響が出るかわかりませんが、
皆さんくれぐれもコロナにだけは気を付けてください。
うがい・手洗い・密集しているところに行かない!
これで爆発的感染を抑えていきましょう!!!
状況が落ち着いたら家を見に来てください。
価格変更がされたお買い得な物件が一杯あります!
令和地所 山中
