~不動産購入時に掛かる経費~

こんにちわ!
マネージャーの関です!!
今回は、不動産購入時に掛かる費用(諸経費)のご説明させて頂きます!
近年は、インターネット等で調べると、色んなことが記載されているので、
皆様既にご存知かと思いますが、、(笑)
①契約書に貼付する印紙代金
| 契約金額 | 本則税率 | 軽減税率 |
|---|---|---|
| 10万円を超え 50万円以下のもの | 400円 | 200円 |
| 50万円を超え 100万円以下のもの | 1千円 | 500円 |
| 100万円を超え 500万円以下のもの | 2千円 | 1千円 |
| 500万円を超え1千万円以下のもの | 1万円 | 5千円 |
| 1千万円を超え5千万円以下のもの | 2万円 | 1万円 |
| 5千万円を超え 1億円以下のもの | 6万円 | 3万円 |
| 1億円を超え 5億円以下のもの | 10万円 | 6万円 |
| 5億円を超え 10億円以下のもの | 20万円 | 16万円 |
| 10億円を超え 50億円以下のもの | 40万円 | 32万円 |
| 50億円を超えるもの | 60万円 | 48万円 |
現在、軽減措置が適応されますので、茅ヶ崎エリアの不動産であれば、1万円・3万円のどちらかになるかと思います。
②登記費用
司法書士の方に、抵当権の設定・所有権移転などの登記を行って頂きます。
住宅ローンを組むか、現金で購入か、また土地の大きさや路線価によって費用は異なります。(約30~50万円)
ですが、ほとんどが税金です、(笑)
③建物表示登記費用
上記と同じく、こちらも登記費用なのですが土地家屋調査士が行う登記となり新築戸建を購入される方、土地から建築する方に掛かる費用です。
新しい戸建は、建物の登記がされておりません。
人でいう、出生届のようなものですね!!
④仲介手数料
こちらは、売買価格によって異なりますが、物件価格の3%+6万円+10%になります。
物件価格が税込み表示の場合は、売買価格から税金を引いた額から、上記の計算方法になります。
⑤融資費用
こちらは住宅ローンを組まれる方に掛かる費用です。
・銀行との融資契約に貼付する
印紙代金、約20,200円
・融資手数料
銀行によって異なり、約33,000~55,000円
・銀行保証料
一般的には、100万円借りるにあたり約21,000円かかります。
勤続年数やご年収、会社の規模など、金融機関が判断して難点がある場合は、100万円あたり21,000~35,000円の間で調節されるケースもございます。
・団体信用生命保険料
一般的には借りる住宅ローン金利の中に含まれております。
・火災保険
火災・水災・地震・家財などプランによって変動します。
マンションと戸建によっても異なります。
マンションは、鉄筋コンクリート造が多いので全焼するリスクが少なく、約15万円前後、戸建で40万円前後。
④予備費、固定資産税等の清算金
1年分の固定資産税は、1/1時点の所有者に請求が来ます。
1年分の固定資産税を、お引き渡し日に応じて日割り清算を行いますので、いつ買うかによっても変動します。
1月中に不動産がお引き渡しされる場合は、約1年分の固定資産税。
12月中であれば、残り数日の固定資産税となります。
その他にも、住宅ローンを組まれる方が、土地から建築される際に掛かる費用もございます。
色々と書きましたが、、、、
ざっくり言うなら、諸経費は、購入価格の8~9%のイメージです!
3,000万円なら、240~270万円
4,000万円なら、320~360万円
なんか、久しぶりの真面目なブログで疲れました、、、(笑)
よくわかんなければ、私に直接聞いてください!!(笑)