
茅ヶ崎に住むメリット・デメリットを地元不動産が本音で解説
湘南エリアの中でも人気が高まっている茅ヶ崎。 「海の近くで暮らしたい」「子育て環境を重視したい」など、移住を検討する理由はさまざまですが、実際に住んでみると“良いところ”も“気になるところ”もあります。
人口・アクセス・街の雰囲気
茅ヶ崎市は人口約24万人の、湘南エリアを代表する海沿いの街です。 東京・横浜へのアクセスが良く、「海のある暮らし」と「都市部への通勤」を両立できる点が大きな魅力です。
アクセスの特徴
JR東海道線で「東京駅まで約55分」「横浜駅まで約25分」
湘南新宿ラインで新宿方面へ直通
平坦な地形で自転車移動がしやすい
車は国道1号・134号・新湘南バイパスが使いやすい
街の雰囲気は、海側と山側で大きく異なります。 海側はカフェやサーフショップが点在し、ゆったりした湘南らしい空気が流れています。一方、山側は落ち着いた住宅街が広がり、静かで暮らしやすいファミリー向けの環境が整っています。
茅ヶ崎は「観光地」ではなく、“生活の街”としてのバランスが良いのが特徴です。
移住者が増えている理由
近年、茅ヶ崎は東京・横浜からの移住者が増え続けています。 その背景には、以下のような“生活の質”に関わる理由があります。
① テレワーク普及で「海の近くに住みたい」ニーズが増加 コロナ以降、週数日の出社で済む働き方が定着し、 「毎日都心に通わなくてもいいなら、環境の良い街に住みたい」 という移住者が増えました。
② 湘南の中では価格が比較的落ち着いている 藤沢・鎌倉と比べると、茅ヶ崎は同じ湘南ブランドでも価格が抑えめ。 “手が届く湘南”として選ばれやすい傾向があります。
③ 子育て環境が整っている 公園が多く、平坦で移動しやすい街並みはファミリー層に人気。 地域コミュニティも強く、子どもを見守る雰囲気があります。
④ 海が日常にある生活が魅力的 散歩・ランニング・サーフィン・夕日… 「休日の過ごし方が変わる」という声が多く、 “生活の質が上がる街”として評価されています。
海側・山側で違う生活スタイル
茅ヶ崎は、海側・駅近・山側で生活スタイルが大きく変わる街です。 特に海側と山側の違いは、移住検討者が最も気にするポイントです。
海側エリア(東海岸・中海岸・松が丘など)
雰囲気:湘南らしい開放感、カフェやサーフショップが多い メリット:
海まで徒歩・自転車で行ける
散歩・ランニング・サーフィンが日常に
景観が良く、街の雰囲気が明るい
デメリット:
塩害で自転車・車・外壁の劣化が早い
夏の観光シーズンは道路が混雑しやすい
物件価格はやや高め
向いている人:
海の近くで暮らしたい
休日のアクティビティを重視
湘南らしい雰囲気を求める
山側エリア(赤羽根・松林・室田など)
雰囲気:落ち着いた住宅街、静かで暮らしやすい メリット:
価格が安定しており、コスパが良い
公園や学校が多く、ファミリー層に人気
観光客が少なく、生活がしやすい
デメリット:
海までは距離がある
駅までの移動は自転車・バスが中心
向いている人:
静かな環境で暮らしたい
子育てしやすい街を探している
価格と広さのバランスを重視
茅ヶ崎に住むメリット
海が近い生活の魅力(散歩・子育て・趣味)
茅ヶ崎の最大の魅力は、海が生活圏にあることです。
朝の散歩やランニングが気持ちいい
子どもと海辺で遊べる
サーフィンが日常の趣味になる
夕日の美しさは格別
「休日の過ごし方が変わった」という声は本当に多いです。
東京・横浜へのアクセスが意外と良い
東海道線・湘南新宿ラインが使えるため、 都心への通勤も十分現実的です。
東京駅:約55分
品川駅:約45分
横浜駅:約25分
新宿駅:約70分(湘南新宿ライン)
「海の近くに住みたいけど通勤が心配」という方にも向いています。
地元コミュニティが強く、子育てがしやすい
茅ヶ崎は地域のつながりが強く、 子どもを見守る雰囲気があります。
公園が多い
平坦でベビーカー移動がしやすい
子育て世帯が多く、孤立しにくい
ファミリー層に選ばれる理由のひとつです。
物件価格が“湘南の中では”比較的落ち着いている
藤沢・鎌倉と比べると、茅ヶ崎は価格が抑えめ。 同じ予算でも広さや築年数の選択肢が増える傾向があります。
「湘南に住みたいけど予算が…」という方にとって、 現実的な選択肢になりやすい街です。
平坦な地形で自転車移動がしやすい
茅ヶ崎は市内ほぼ全域が平坦。 そのため、
自転車での移動がラク
子どもの送り迎えがしやすい
車がなくても生活しやすい
というメリットがあります。
茅ヶ崎に住むデメリット
夏の渋滞・観光シーズンの混雑
特に海側は、夏になると観光客が増え、 国道134号や海沿いの道路が混雑します。
生活道路まで影響することもあるため、 海側に住む場合は“夏の交通事情”を理解しておく必要があります。
海近物件の塩害(実例・対策)
海に近いほど、塩害の影響は避けられません。
車のサビ
自転車の劣化
外壁・金属部分の傷み
ただし、 定期的な洗浄や塗装で対策可能です。 海側に住むなら、メンテナンス費用も考慮しておくと安心です。
電車の混雑(特に朝の上り)
東海道線は人気路線のため、 朝の上りは混雑しやすいです。
ただし、
始発駅ではない
乗車時間が短い(横浜まで25分) という点から、都心通勤者の満足度は比較的高めです。
風が強い日が多い
海に近い街の宿命として、 風が強い日が多いのは事実です。
洗濯物が飛ばされやすい、 自転車が倒れやすいなど、 生活上の工夫が必要になります。
良い物件はすぐ売れる
茅ヶ崎は人気エリアのため、 良い物件はすぐに売れてしまう傾向があります。
特に海側・駅近は供給が少なく、 「気になっていたら売れていた」というケースも多いです。
エリア別の向き・不向き
海側(東海岸・中海岸・松が丘)
向いている人
海の近くで暮らしたい
アクティブな生活を楽しみたい
湘南らしい雰囲気を求める
向いていない人
塩害を避けたい
夏の混雑が苦手
駅近(幸町・共恵・新栄町)
向いている人
通勤・通学を重視
車を持たない生活をしたい
買い物の利便性を求める
向いていない人
静かな環境を求める
価格を抑えたい
山側(赤羽根・松林・室田)
向いている人
静かで落ち着いた環境が好き
価格と広さのバランスを重視
ファミリー層
向いていない人
海の近くに住みたい
駅までの距離を気にする
茅ヶ崎に向いている人・向いていない人
向いている人の特徴
海のある生活に魅力を感じる
自然と街のバランスを重視
子育て環境を大切にしたい
自転車移動が好き
湘南の雰囲気が好き
向いていない人の特徴
夏の混雑が苦手
風の強さが気になる
塩害を避けたい
都心への通勤時間を短くしたい
後悔しないためのチェックポイント
夏の混雑を実際に体験してみる
海側は塩害の程度を確認
駅までの移動手段を想定
朝の電車の混雑をチェック
生活動線(買い物・学校・病院)を確認
まとめ:茅ヶ崎は“生活の相性”がすべて
茅ヶ崎は、海・街・自然のバランスが良く、 「生活の満足度が高い街」として人気が高まっています。
ただし、海風・塩害・夏の混雑など、 住んでみて初めて気づくポイントもあります。
内見前に確認すべき3つのポイント
海側・山側の生活スタイルの違い
通勤・通学の動線
季節ごとの街の変化(特に夏)
地元不動産だから話せる“リアル”の重要性
茅ヶ崎はエリアごとに特徴が大きく異なるため、 地元の情報を知っているかどうかで満足度が変わります。
令和地所として、 「このエリアはこういう生活になりますよ」 というリアルをお伝えしながら、 後悔のない住まい選びをサポートしています。