
お得に家を買う!
お得に家を買うためには、物件選びから住宅ローン、税金の優遇制度まで、さまざまな工夫ができます。ここでは、新築・中古それぞれの物件タイプに合わせた節約のコツと、共通して使えるテクニックを紹介します。
物件タイプ別の節約術
新築物件
- ・決算時期を狙う: 多くのハウスメーカーや不動産会社の決算時期である3月や9月は、販売ノルマ達成のため値引きに応じてもらいやすい傾向があります。
- ・完成から期間が経った物件を狙う: 建築後1年が経過すると、法律上「未入居の中古物件」扱いとなります。新築としてのブランド価値がなくなるため、値引き交渉がしやすくなります。
- ・ハウスメーカーのキャンペーンを利用する: 大手ハウスメーカーは、来場特典やモニターハウス募集などのキャンペーンを実施している場合があります。
- ・建築条件付き土地を検討する: 建築条件付き土地は、指定された施工会社で家を建てるという条件付きで土地が販売されるため、自由度は低いものの、土地と建物を合わせた費用を抑えられることがあります。
中古物件
- ・リフォーム済み物件を選ぶ: リフォーム済みの物件は、購入後に大きな修繕費用がかからないため、総額を抑えられる可能性があります。
- ・リノベーション前提で物件を探す: あえて築年数が古く、価格が安い物件を購入し、必要な部分だけをリノベーションする方が、新築よりも安くなることがあります。
- ・再建築不可や訳あり物件も視野に: 過去にトラブルがあった物件や、再建築ができない物件は、相場より安く購入できる可能性が高いです。ただし、デメリットやリスクを十分に調査した上で検討する必要があります。
共通の節約術
住宅ローンの見直し
- ・低金利の住宅ローンを選ぶ: 変動金利は低金利で推移していることが多く、総返済額を抑えたい人におすすめです。ただし、金利上昇リスクも考慮し、無理のない返済計画を立てましょう。
- ・ネット銀行も検討する: ネット銀行は金利が低く、特典が充実していることが多いです。
- ・各種手数料も比較する: 金利だけでなく、保証料や事務手数料などの諸費用を含めたトータルコストで比較検討しましょう。
諸費用や税金の節約
- ・補助金制度を活用する: 国や自治体が設けている補助金制度を利用することで、費用を抑えられます。特に、2025年も住宅省エネキャンペーンなどの補助事業が実施されています。
- ・節税制度を活用する: 住宅ローン控除や、固定資産税・不動産取得税の軽減措置など、利用できる節税制度を最大限活用しましょう。
その他の工夫
- ・値引き交渉をする: マイナビの調査によると、建売住宅では3〜5%の値引きが可能な場合もあります。交渉のタイミングや方法については、専門家と相談しながら進めましょう。
- ・相性の良い不動産会社を見つける: 担当者との相性はもちろん、物件探しからアフターフォローまで一貫してサポートしてくれる、信頼できる不動産会社を見つけることが重要です。
- ・プロの診断を受ける: ホームインスペクション(住宅診断)を利用して建物の状態を把握すれば、交渉材料にできたり、入居後の修繕費用を抑えられたりします。