
個人間売買のリスクと不動産会社を通すメリット
個人間売買のリスクと不動産会社を通すメリット|仲介手数料以上の価値とは?
「仲介手数料を節約するために個人間で売買したい」「親戚や知人への売却だから不動産会社を通さなくても大丈夫では?」とお考えではありませんか?
一見お得に見える個人間売買ですが、契約後のトラブルや住宅ローンの審査不通過など、多くのリスクが潜んでいます。個人間売買に潜む危険性と、不動産会社を間に挟むメリットについて詳しく解説します。
一目でわかる!個人間売買 vs 不動産会社仲介の比較表
個人間売買と、不動産会社の仲介を通す場合の違いを一覧で比較しました。
| 比較項目 | 個人間売買(当事者のみ) | 不動産会社の仲介 |
|---|---|---|
| 仲介手数料 | かからない(0円) | 規定の手数料が発生する |
| 契約書・重要事項説明書 | 自作または簡易書類(不備のリスク高) | プロが厳密に作成(法的不備を回避) |
| 買主の住宅ローン利用 | 審査が非常に通りにくい(金融機関から拒否される場合が多い) | スムーズに審査・融資可能 |
| 売却後のトラブル保証 (契約不適合責任など) |
当事者間での解決が必要(泥沼化のリスク) | 特約設定や保証制度で売主を守る |
| 価格・条件の交渉 | 感情的になりやすく、人間関係が悪化しやすい | 第三者として客観的に間を取り持つ |
1. 個人間売買に潜む4つの大きなリスク・デメリット
多くの金融機関は、宅地建物取引士による「重要事項説明書」と「売買契約書」の提出を融資の必須条件としています。個人作成の契約書では信用が得られず、買主様がローンを組めないケースがほとんどです。
売却後、見つかっていなかった欠陥(不具合)が発覚した場合の責任(契約不適合責任)の取り決めがあやふやだと、「直してほしい」「損害賠償を請求する」といった大きなトラブルや裁判に発展する危険があります。
隣地との「境界確定」ができていなかったり、未登記の増改築・越境物があったりすると、引き渡し後にトラブルへ発展します。プロの調査なしでの引き渡しは非常に危険です。
価格交渉や支払い時期、物件の不具合をめぐって当事者同士で直接やり取りをすると、お互いに感情的になりやすく、大切な関係性が崩れてしまうケースが後を絶ちません。
2. 不動産会社を通す(仲介を依頼する)4つのメリット
国家資格を持つ宅地建物取引士が、物件の権利関係、建築基準法、インフラ状況などを細かく調査し、漏れのない契約書類を作成・説明します。
築年数に応じた免責特約(引き渡し後の不具合責任の範囲を限定・免除する規定など)を明記することで、売却後の思いがけない出費や損害賠償のリスクから売主様をしっかり守ります。
金融機関との事前打診から本審査、司法書士の手配や登記手続きまでワンストップで調整するため、代金回収漏れのリスクがなく安心・確実に取引が完了します。
プロの第三者が間に入ることで、価格交渉や諸条件の調整を客観的かつスムーズに進められます。親戚や友人同士の取引でも角を立てずに手続きを進めることが可能です。
3. 知人や親族間で売買する場合の「個人間売買サポート」
「買主(知人・親族)は既に決まっているけれど、手続きや契約書だけプロにお願いしたい」という場合は、買主募集の広告を行わず、「契約書類作成・調査・決済サポートのみ」をご依頼いただく方法(個人間売買サポート)も可能です。
買主様を探す広告費用がかからない分、条件や手数料についても柔軟に対応可能な場合がございます。当事者同士で話を進めてハンコを押してしまう前に、まずは一度ご相談いただくことを強くおすすめいたします。
不動産は高額な資産だからこそ、わずかな知識不足や確認漏れが「一生後悔するトラブル」に繋がることがあります。
令和地所(茅ヶ崎市)では、茅ヶ崎・湘南エリアの不動産取引を熟知したプロとして、現地調査から法的な権利関係のチェック、契約書の作成、安全な決済の実施まで責任を持ってお手伝いいたします。「知人に譲る予定だけど何から始めればいいかわからない」という場合も、どうぞ気軽にお声がけください。
ご事情に合わせた最適なサポートプランをご提案いたします。
